2015/04/15

VMWare Player WIN8.1上でWindows98を動かす

Windows8.1 64bit版を利用しているのだが、
どうしても、16bitのソフトを動かす必要ができた。
手持ちのXPは全て独自のインストール用のものだったので、
已むを得ずWindows98をインストールした際のオボエガキ。

VMWare Playerをダウンロード

https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/7_0

手持ちのwindows98のISOを作成する。

imgburnを使った。

windows98の起動ディスクなんてもうないので、

http://www.allbootdisks.com/download/98.html
こちらからダウンロードした。

VMWare Playerの仮想マシンの設定で、
フロッピーを追加しimgファイルを自動起動するようにし、
MEMを512MBにして、起動。


仮想マシンを起動
→FDを読みこまれるので、1を選択してDOSを立ち上げる
→fdisk ENTER
→Yのまま ENTER
→1 ENTER
→Yのまま ENTER
→Escを押す
→restart ENTER で再起動
※再起動するので、formatをかける

→1 ENTER
→format C: ENTER
→Y ENTER
→フォーマットが終わったら Exit選択
→ボリュームラベルの入力(空欄のまま) ENTER
→D: ENTER
→setup ENTER
→Windows98インストールスタート

あらかたファイルのコピーが終わると再起動を要求してくるので、
その際に、フロッピーは自動起動しないようにする。
(もう一度DOS起動画面になってしまうため)

このまま使ってもよいが、ファイルのやり取りを画面上でできるようにするため、
VMwareToolsをインストールしておく。

管理の中にVMware Toolsのインストールがあるので、ダイアログに従えばOK。
問題なく使えた。

最後に

あ~、こんな感じで領域作ったな~、しょっちゅうFDISKやFORMATしたな~
と大変懐かしい気分になった。