2017/05/20

VAIO Phone A FOMA-SIM 通話のみ利用の注意点

docomoフィーチャーフォンからVAIO PHONE Androidへの移行時注意

過去に所有していたガラケーを使い廻して何とか運用していたが、
いよいよ、具合が悪くなってきたので、今流行のDSDSをやってみようかな
と思い、VAIO PHONE Aを購入。
本体が届いたので、早速、SIMカードをmicro-simに交換しに行った。
docomoさんはxiのdocomo携帯を購入しないと、あくまでガラケーでの
通話契約になるらしい。(意味わからんが・・・。)
そのため、通話料金は 
 ¥2,200-(カケホーダイ ケータイ)
+¥500- (指定外デバイス料)これ意味わかんないよね?
計¥2,700-
これを機に、キャリアメールは止めました。
(¥300/月のiモードを解約)
ドコモさん、もう、指定外デバイス料金なんて取っている時代じゃないですよ。
と思うけど・・・。
ドコモのアドバンテージは裾野が広い事なんですよね。
auだと、CDMAがネックになってDSDSできる機種自体が選べない状態だし・・・。

因みに、本日持ち込んだドコモショップの男の子は自社商品でないから、この仕様がわかってなかったみたい。
simカードのサイズ変更が終わったから、帰ろうと思ったところ、
simカードの確認をしてくれと言われたので、刺してみたが、通話が出来ない。
しきりに「モバイルネットワークが利用できません。」とエラーを返してくる。
その場で、ちょっと弄ったけど、解決せず。
「ドコモショップにある動作試験用のガラケー貸してよ、micro-simで通話できるの確認出来ればもういいから」
と言っているのに、全く貸してくれない。
「持ち込み機種は自己責任ですので・・・。」も始まってかなり面倒な感じだった。
「simカードはちゃんと認識しているんでしょ?」
と聴いたところ、「大丈夫です」との事だったので、
じゃぁ、通話の動作確認しなくても良いよね?
と云うことにして帰りました。
なお、会社にあった、micro-simの端末に差し込んだら認識したので、
良かったよかった。

少し調べた所、
この機種は、simカードを
・4G/3G/2G(通話・データ通信)
・3G/2G(通話専用)
として識別させるようですが、一枚しか刺さないと4G/3G/2G(通話・データ通信)
の区分を強制的に設定し、データ通信を強要してくる仕様のようです。
通話のみにしたい場合は、
simカードを二枚刺し、ダミー側を
・4G/3G/2G(通話・データ通信)として認識させる必要があるようです。

FOMA(3G)の回線だけでスマートフォンを使う可能性は
マイノリティってことですね・・・。(私がやっている事はかなりマニアックなのか・・・。)

下手に3G/2Gの通話のみを選択できるようにすると、ライトユーザがデータ通信出来ないとクレーム付けてくる対策だろうか?
そもそもDSDS環境でスマホを持とうという人間は、端からマイノリティな気が
するので、せめて、VAIO PHONE Aに「良くある質問」位を作って
載せてあげて欲しいかな?


結論
VAIO Phone A FOMA-SIMで運用するには、ダミーでもなんでもいいので、simを2枚刺して、通話専用にFOMAカード(3G)を当てれば、通話専用で使えます。