NTT東日本のフレッツ光ネクストを利用しているが、
手続中に契約回線確認等でサービス情報サイトにアクセスする必要がある。
サービス情報サイト (https://flets-east.jp/)
その際、Windowsのネットワークのプロパティにて、ipv6を許容していないと、
サイトにアクセスできなかったので、 オボエガキ。
以前はIPv4のみ(ネットワークプロパティ上でIPv6を利用しない状態)で接続できていたが、
ONUがIPv6対応の場合、IPoEのみ情報サイトへの接続を許容している模様。
PPPoEにてIPv4方式のWebサイトへ強制的に向けるよう、PPPoE接続設定を行い、
NTTルータのPPP接続ランプも2か所に接続された状態になったのだが、内部処理は、
IPv6を優先に接続させようとするようで、機械的にルータ側はIPv6側に接続されている場合は、
IPv4へ切り替える作業は行わない仕様のようだ。
そのため、WindowsのネットワークのプロパティでIPv6をOFFにする効果がないということが分かった。
(Microsoftはレジストリレベルで、IPv4の優先度を上げる設定を推奨している記事があった)
レジストリでIPv6を非対応にすればよいが、あまり意味を感じず、そこまでのテストは行っていない。
左図の赤で囲んだ(TPC/IPv6)にチェックが入っていないと、
上記のサイトにアクセスできない状態となる。
今まで、IPv4の速度向上に効果があるということで、
IPv6の設定を無効にしていたが、
ここの設定をoffにしてもOSの内部的な優先度は
あくまでIPv6が高い状態で処理が行われているそうだ。
参考URL https://turningp.jp/server-client/windows/windows-ipv6-ipv4