2015/08/20

CentOS7.1 インストール作業~ネットワーク接続まで

インストールの前作業

http://isoredirect.centos.org/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1503-01.iso

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1503-01.iso 

この辺からISOイメージをダウンロードして、DVDを作成する。

今回購入したPRIMEGY TX1310M1 は ハードウェアRAIDを実装しており、
インストール時にRAIDのパッケージを追加する必要があった。

CenOS7 install にカーソルを併せてTABを押し、
inst.dd を追加してからインストールを行う。

対話式のモードになるので、fujitsuのホームページから

URL: http://support.ts.fujitsu.com/Download/Index.asp

「Product selection(manually search)」より「Fujitsu Server PRIMERGY」→「PRIMERGY TXxxx」
→「PRIMERGY TX1310 M1」 →「Red Hat Enterprise Linux」→「Red Hat Enterprise Linux 7(x86_64)」→「SATA RAID」→「RHDUP driver package megasr 16.01.2014.0318-1 for RHEL 7 GA」を用意しておく。
加えて、RAIDコントローラは有効にしないと起動時に制御が掛かるらしく、
OSインストール中の最後の再起動で躓いたので
BIOSでSATA Configurationの設定があるので、そこをIDE MODEにした。
必要を感じたらRAIDを組む事にする。



インストール後の設定

先ずは他のクライアントからターミナルで操作したいので、
ネットワークの設定をする。

$ ip address show 
でNICの情報を取る。
このサーバはNICを2つ持っている(19800で購入の割にすごいな)
 
1: lo:  mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN 
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
    inet 127.0.0.1/8 scope host lo
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 ::1/128 scope host 
       valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp2s0:  mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether 90:1b:0e:XX:XX:ee brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    valid_lft forever preferred_lft forever
3: enp0s25:  mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether 90:1b:0e:XX:XX:dc brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

$ nmcli device show enp2s0 で詳細を取る
GENERAL.デバイス:                       enp2s0
GENERAL.タイプ:                         ethernet
GENERAL.ハードウェアアドレス:           90:1B:0E:60:54:EE
GENERAL.MTU:                            1500
GENERAL.状態:                           1000 (接続済み)
GENERAL.接続:                           enp2s0
GENERAL.CON パス:                       /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/3
WIRED-PROPERTIES.キャリア:              オン
IP4.アドレス[1]:                         ip = 127.0.0.1/8, gw = 0.0.0.0
IP6.アドレス[1]:                         ip = ::1/128, gw = ::                     

こんな感じ 

$ nmcli con show enp2s0 を見る。
 
↓サーバ起動時に自動で接続させる 
connection.autoconnect:                 no 
↓DHCPを固定にしたいので、ここはマニュアルにして、IPアドレスを指定。 
ipv4.method:                            auto
これについては、 昔のようなバグはもう無い様なのでGUIで弄ったほうが楽。
 
 
# nmcli con mod enp2s0 connection.autoconnect "yes"
# nmcli con mod enp2s0 ipv4.addresses "192.168.0.XXX/24"
# nmcli con mod enp2s0 ipv4.method "manual" 

# nmcli device disconnect enp2s0
# nmcli device connect enp2s0
 

他のクライアントからTeraTerm等で接続してみる。

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