2015/08/21

CentOS7.1 httpdの設定 chkconfigはレガシー iptablesもレガシー

# yum list | grep httpd*
httpd.x86_64 2.4.6-31.el7.centos base

現在2.4が最新のようなので、このままyumでインストールしてしまう。

インストール後、自動起動の設定をしようと、
# chkconfig --add httpdを行うと、systemd serviceに移行したからそっち使え
と応答されるので、ちょっと調べた。

#systemctl list-unit-files
これで一覧が生じされるので、確認はここで行えばよさそう。

chkconfigでもパスしてくれるので、一緒だけど、正しくは
#systemctl is-enabled サービス名.service

httpdの場合は、# systemctl enable httpd.service
このように表記する模様。

更に、iptablesもレガシーな扱いになっているようだ・・・。
firewalld に移行したそうなので、そっちで設定してみる。
#systemctl list-unit-files に
firewalld.service enabled となっているので、
新規インストールは不要。 


firewall-cmdがコマンドらしいのでリストを出してみる。
#firewall-cmd --list-all
 public (default, active)
  interfaces: enp2s0
  sources:
  services: dhcpv6-client ssh
  ports:
  masquerade: no
  forward-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

ゾーンの定義があるようだが、外部からのアクセスを許容したいので、
ゾーン設定は特に行わない。 --permanent を付けると再起動後も有効と
なるが、即時有効ではない模様。 --reloadしておく。

# firewall-cmd --add-service=http --permanent
success
# firewall-cmd --reload
success

ポートは開けたので、今度はhttpdの設定を行う。(PHPインストール後には再度弄る)
#nano /etc/httpd/conf/httpd.conf
DirectoryIndex index.html index.php index.htm index.shtml

保存して上書き
httpdを走らせる。
# systemctl start httpd
# systemctl enable httpd

外部クライアントからブラウジングできればOK。

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